ジャンパー膝(膝蓋腱炎)とは?
「ジャンプや着地で膝の下が痛む」「バスケやバレーボールの練習で痛くなる」「階段を降りるときに痛みが走る」…。
このような症状に心当たりはありませんか? ジャンパー膝は、正式には膝蓋腱炎(しつがいけんえん)と呼ばれる、ジャンプ動作を繰り返すスポーツ選手に多い膝の障害です。
太ももの筋肉とすねの骨をつなぐ膝蓋腱(しつがいけん)に、繰り返しの負荷がかかることで微細な損傷が起こり、炎症が生じます。主な原因は、ジャンプやダッシュのしすぎによるオーバーユース、柔軟性の不足、フォームの乱れ、筋肉のアンバランスなどが挙げられます。
ジャンパー膝は、どちらの膝に起きやすい?
- 踏切足(利き足)
バレーボールやバスケットボールなど、片足踏切のジャンプ動作を繰り返す競技では、踏切足側の膝蓋腱に大きな牽引ストレスがかかるため、発症しやすい。
特に片足ジャンプ(レイアップシュート、スパイク動作)で顕著。
- 着地足
両足ジャンプ(バレーボールのブロック、バスケットのジャンプシュートなど)の場合、着地衝撃は両膝に分散されるが、フォームや癖によって 着地足側に負担が集中する場合がある。
その結果、着地足にもジャンパー膝を発症する例は存在。
- 臨床的特徴
実際には「踏切足 > 着地足」に多いとされる。
ただし、二重跳びや連続ジャンプなどでは両側性に出るケースも少なくない。
国内スポーツ整形外科の調査報告でも、片側性(踏切足)が多数だが、両側性も20〜30%程度存在。
なぜ鍼灸がジャンパー膝に効果的なの?
ジャンパー膝の痛みは、単なる腱の炎症だけでなく、膝を支える筋肉の硬さやアンバランスが大きく関係しています。当院の鍼灸治療は、これらの根本原因にアプローチすることで、つらい症状の改善を目指します。
- 炎症と痛みの緩和 鍼灸には、血行を促進し、痛みを鎮める効果があります。炎症を起こしている膝蓋腱やその周辺のツボに鍼を打つことで、身体が本来持つ治癒力を高め、炎症の早期改善を促します。
- 硬くなった筋肉の緩和 ジャンパー膝の多くの原因は、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)の硬さにあります。鍼は、手技では届きにくい深部の筋肉に直接アプローチし、硬結を緩めて膝蓋腱への負担を軽減します。
- 全身のバランス調整 ジャンプや着地のフォームは、骨盤や股関節のバランスに影響されます。当院では、膝だけでなく、全身の歪みを確認し、根本原因を特定して施術を行うことで、再発しにくい身体づくりを目指します。
当院のジャンパー膝へのアプローチ
当院では、患者様が再びパフォーマンスを発揮できるよう、一人ひとりの状態に合わせた丁寧な施術を行います。
- 丁寧なカウンセリングと動作チェック:いつ、どんな時に痛むのか、スポーツの動作を詳しくお伺いします。痛みの原因を特定し、最適な施術プランを立てます。
- オーダーメイドの施術:痛みのある膝周りだけでなく、関連する筋肉やツボにアプローチし、硬くなった筋肉を緩めます。お灸を併用することで、さらに血行を促進し、治癒力を高めます。
- アフターケアとアドバイス:施術後は、ご自宅でできるセルフケア(ストレッチやアイシングなど)や、練習方法、フォームに関するアドバイスも行います。
「もう練習をあきらめようか」と考えている方も、ぜひ一度ご相談ください。つらい痛みを根本から改善し、再びスポーツを楽しめる身体を取り戻しましょう。
施術の流れ
- ご来院・受付:ご予約の上、ご来院ください。
- 問診・触診:膝の状態や痛みの程度を詳しく確認します。
- 鍼灸施術:症状に合わせて、鍼やお灸で丁寧に施術を行います。
- アフターケア:今後の練習方法や、ご自宅でできるケア方法をアドバイスします。
つらいジャンパー膝を根本から改善し、再びパフォーマンスを向上させませんか? まずはお気軽にお電話でご相談ください。
